アクロのページ How to Acro-ski


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アクロとは…?
 
元々、アメリカで始まったフリースタイルスキーは、モーグル・エアリアル・バレエという3種目の競技を全てコンバインドで行うスキーでした。当時はフリースタイルスキーと言えばコンバインド。今では別々の物ですが、長野オリンピックで里谷多英選手が金メダルを取得し一躍有名になったモーグル(Mogul)。キッカーと呼ばれる巨大なエア台より飛び出し、空中を木の葉のように舞うエアリアル(Aerial)。そして広くて堅く締まった緩斜面をフィギュアスケートのように優雅に舞うバレエ(Ballet)。このバレエが名称変更になりアクロ(Acro)と呼ばれるようになりました。
 
 
ただ、残念ながらいろいろな要素が重なって、今ではもう正式競技種目としてはアクロは存在しません。特殊なマテリアルの使用・講師陣の不足・見たことはあっても、一見取っつきにくい競技であることはまだ全盛だった当時でも否めませんでした。道具編でも紹介してますが、やや太めの長いストック。堅くて強度に優れた短い板。普通は何処にも売ってませんもんね(^^;;; そう。元々3種目あったフリースタイルスキーは今現在では2種目です。かの有名な「故セルゲイ・シュプレツォフ」長野五輪金メダリストの「ジョニーモズレー」も実はコンバインドの選手です。もっと身近なところで言うと「角皆優人さん」「大野佳之プロ」もコンバインドの選手でした。
 
 
みなさん、競技としてとらえたフリースタイルスキー3種目で1番ハードな競技はどれだと思いますか?実はアクロなんです。モーグルほど爆発的な筋力・エアリアルのような瞬発力は必要としない物の、演技時間は2分。そう、あの可憐な動きを2分も続けなければなりません。競技時間を見れば一目瞭然ですが、トップレベルになるとモーグルは20秒〜30秒。エアリアルは数秒間。でもアクロは2分間です。一度チャレンジしてみると解りますが、2分間跳んだりはねたり踊ったり…しかも板を付けて(笑)…もの凄く大変です。
 
唐突ですが、世界で活躍する一流アスリート達と自分との差を比べたことはありませんか?まぁ、筋力から何から全然違いますが、では昨日始めたばかりの初心者と有る程度滑れる上級者とを比べると何処が違いますか?そこには経験という物があります。では経験とは何でしょう。
一概には言い切れませんが慣れというか、突き詰めて言うとエッヂ感覚の差だと思います。実はこのアクロというスポーツ、その微妙なエッヂ感覚が研ぎ澄まされます。極端な言い方をすると、アクロを練習する=スキーのエッヂ感覚の向上という事になります。
普段は絶対使わない山側スキー(インサイドスキー)のアウトエッジ。普段からここを使って滑ってるようじゃダメですが(笑)バランスを崩したときリカバリーしますよね。その時って多かれ少なかれアウトエッヂに乗っているときがあると思います。この感覚を鍛えれば、リカバリー能力も自ずと上がってきます。
 
 
あと、このアクロ。急斜面じゃ怖くて出来ません(笑)遊ぶときはたいがい、堅くしまった1枚バーンで行います。有る程度の上級者が初心者を含めた仲間大勢でスキーに行くとき、自分と同レベルの人と滑れればいいですが現実はそうではないでしょう。初心者が練習するバーンは上級者にはイマイチのことが多いですよね。でもその時にもしあなたがアクロを知っていれば…そう。一緒に滑って相手に教えながら、尚かつ自分も楽しい。こんな遊び方も出来ます^^
 
さぁ。あなたもアクロ始めてみましょう。
すきつーにはアクロ好きがたくさん居ます。教えたがりも居ます。目立ちたがりも居ます。
このページを見てアクロを始めてみたくなったあなた。skiski2オフ会への参加…待ってますよ(笑)

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